5 月 14

今日もいい天気でした。
お客さんもたくさんで僕自身もとても楽しかったです。

そして今日も結構な黄砂が舞ってました。
出勤した時から目が真っ赤で、周りから心配されるほど。泣
直前のリハーサルまで咳や鼻水が止まらない状態でした。

これは本番どうしようと、裏へ鼻をかみに行くタイミングとか
考えたりと不安だったのですが‥

不思議なもので、お客さんの前で
いざ芝居が始まるとくしゃみや咳や鼻水はパタッと止まりました。

以前、芝居中に刀が当たったり、転んだりした時の痛みは
「ちゃんばらアドレナリンが分泌されてるから痛くないのです。」と書きました。
http://www.toei-kyoto.com/actor/tsuyoshi-inoue/?p=353
http://www.toei-kyoto.com/actor/tsuyoshi-inoue/?p=1767

今回は僕も初体験でしたが、芝居中はどこか身体の中で、
アドレナリンか、はたまたそれ以外のなにかしらか解りませんが、
アレルギーでさえも抑制する作用が働いているようなのです。

その証拠に、ショーが終わり、楽屋に入ると
すぐに鼻水や咳がブリ返すのです。

だもんで、今日一日
ショーが始まると、咳や鼻水が止まり、
楽屋へ戻ると
鼻水タラタラ、ゴホンゴホンの繰り返しです。

以上、嘘のような本当の話でした。

相方の山本辰彦さんも「本当にビックリだよ~!」と毎回驚いてました。
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※この話、医学的な根拠は一切ありません。
  花粉症の皆さんはどうなのでしょう?
明日はイベントガイド。
福本清三ショーの前説やお手伝いです。

ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue