8 月 24

今日また帰りに夜の部見に行って来ました。

今日は舞斗さんの誕生日公演でした。
お芝居「瞼に母」舞斗さんが主役でした。

21歳とは思えない堂々たる演技でした。

ラスト舞踊「赤垣源蔵」
もちろん赤垣源蔵は舞斗さん

こちらも素晴らしかったです。
本当にこれしか言葉がないのです。
ラスト舞踊の後、アンコールに応え再び幕が上がります。
舞斗さんの実兄、星矢さんが一人で踊ってらっしゃいました。
その曲が終わると否や、再び全員が和装から洋装に着替えて登場。

星矢さんが踊っている間に、全員が早着替えに間に合い登場するのもすごいです。
会場は大感激で、もう半数ぐらいが立ち上がり感極まってらっしゃいました。
きっと楽屋裏は大急ぎで脱いだ衣装ですごい事になっている筈です。
お客さんの為なら決して妥協をされません。
何回も通い慣れたお客さんが「こう来るだろう」という予想を
いつもいい意味で裏切る発想や着眼点、間違いない技術に加え
これでもかというサービス精神に本当に頭が上がりません。

いよいよ明日の昼が千秋楽です。
帰り際に花道を撤去し、そこに座席を追加されてました。
恐らくすでに予約で埋まり立見席ありの満席だと思います。

明日は残念ながら仕事で見には行けませんが、
本当にたくさん勉強させて頂きました。
また遠い場所へ行かれても、京都と同じように誰からも愛され、
必要とされ、たくさんの人に勇気と感動を与え、幸せな時間を提供し
そして公演が終わり去り行く時には大勢の方に名残惜しまれ‥。

 

座長は本当に太陽のような方でした。

周りの座員さんはその太陽の光に反映、
共鳴するお月様のような人たちでした。
井上はただのスッポンでした。

なんだか僕は、感動し疲れしたようで
文章も意味不明になってきましたので
もう辞めておきます。

今日はアドレナリンもカラカラです。

 

 

 

ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue

8 月 24

散策ツアーでした。
今日は映画村で朝一番から現代劇の撮影に加え、
午後から水戸黄門の撮影有りの、海外からの取材で
吉原通りはシャットアウトするわで

散策コースのほとんどが進入禁止になっておりました。

休憩時間中に、次に歩けるコースを見立てておくのですが
スタートしてからその場所に進む間に、現場を囲う柵が移動してたりで

なかなか苦戦しておりました。
こうなってくると、知らないうちに撮影隊に包囲される事もあります(××)
全5回、同じコースを歩いた事が無いというのは初めてでした。

ほとんどのお客さんは初めて参加される方ですので、
急遽コース変更した事に全く気づかれてませんが。笑

 


今日も朝一回目と二回目のご参加がとても多かったです。
といいますか
最近、参加人数は3回目から少し減って来る傾向に気づきました。

3回目(12:45発)4回目(14時発)5回目(15時半発)

三回目は、何を隠そう一番暑い時間帯です。
太陽がちょうど真上にあり、どの道を歩いてても影がないのです。
きっとお客さんもどこかで気づいてる筈です。

「ちょうどこの暑い時間帯に、涼しい店の中で昼ごはんを」というのもあると思います。
そして4回目、5回目は
中村座の忍者ショー(月火曜は大岡越前ショー)と
イベント開始時間が
まんま被っているからです。

ツアーとショーをズラせば、また他の何かしらのイベントと重なるわけで‥。
このスケジュールは僕の一存ではどうにもなりませんが。泣

そして急に話が変わりまして‥
今日「扮装の館」で扮装された方とお話してたのですが、
お話を聞くとこの後、またさらに別の衣装に着替えるとのこと。
つまり一日に
種類の扮装をされるというのです。
というわけで今日の扮装のお客様です。

源義経さま

ca3j017200010001-480x640-2
とても凛々しいですね。


続いて、お姫さま
ca3j01930001-1-383x640
表情も所作も女優そのものでした。

まだまだ残暑厳しい中ですが、他にもたくさん
「扮装の館」で変身されている方がいらっしゃり

非日常の世界に本当に楽しそうでした。

是非
「時代劇 扮装の館」で時代劇スターに!

明日は8時出発の現代劇ロケです。

ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue