ぶらぶら歩記（あるき）

今日は舞台を見に行ってました。

「父と暮らせば」
作：井上ひさし
演出：原田徹
出演：谷口高史・津田文世

終戦直後の広島の物語でした。

無駄な動き、無駄に感じるような間も一切なく
当時の日常の一場面を切り取ったかのような
シリアスな映画を見ているような舞台でした。
流れるような自然なお芝居に、そして必要な場面では
台詞のひとつひとつが胸や心臓や脳に突き刺さるような表現力で。
なんとも上手く言えませんが、熟練された研ぎ澄まされた芝居に
魅入ったというか思いっきり心を奪われました。

谷口高史さん。東映の先輩に当たる方です。
僕が入った時は他事務所に活躍の場を移されておりましたが
今、僕が尊敬する東映の先輩方でさえ、さらに一目おいている方です。
芝居を通して、見ているお客さんはおろか
共演者やスタッフの心まで動かす事の出来る方です。
映画やドラマを撮る監督でさえもが、この人の芝居に魅了され
「この人の芝居を見たい。」とキャスティングされる事が多々あるそうです。
今日みたいな芝居見ると、もう自分が役者だと言う事が恥ずかしくなってきます。
昼に見た舞台ですが帰ってからも今だに興奮気味で
これ以上書くとまた変なこと書いてしまいそうです…。

もし再演される事があれば、次は大いに宣伝したいと思います。
そういえば今日は七夕ですね。いい芝居が見れて良かったです。

written by tsuyoshi-inoue

降ったり止んだりのややこしい天気でした。
朝の一回目の散策ツアー、３分の１位過ぎたぐらいで急に結構な量の雨が。
傘を持ってない方もおられたので、急遽全員で中村座の中へ移動。
その後すぐに始まる忍者ショー待ちのお客さんもと一緒に
着席してもらっての寺後屋状態。もはやツアーではありません。笑
それはそれで面白かったですが。

その後もほとんど傘をさしてのツアーでした。
雨の中、たくさんのご参加ありがとうございました。

明日は大阪まで舞台を見に行ってきます。
ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue

お客さんと話している時に
親戚やトモダチ、学校の先生、従兄弟など
その方の周りの人に似てると言われることがよくあります。
１００％、濃い顔らしいですが…(ﾟДﾟ)
「あの人(有名人)にそっくりですよね」と言われる時
もうかなりの高確率でいつも同じ有名人の名前があがります。
誰だか解りますかね?　　そう、あの人です。

 
少し引っ張ってみようと思います(ﾟ∀ﾟ)

明日は散策ツアーです。雨降らんとって～。
ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue

今日はシネマスタジオライブでした。
しとしと雨の中たくさんの御来村ありがとうございました。

家を出る時は小雨だったので、今日はカッパ着てバイクで通勤しました。
（途中で見事に土砂降りになったのですが…。）
二人乗りも高速道路も走れるスクーターなのですが
雨の日はかな～りトロトロ、ノロノロ走ります。
運転が下手なのか、安全運転なのか解りませんが
雨の日はマンホールでツルっと滑ったり、ブレーキも効きにくいし
道も混んでるし通勤で急いでる人、強引な運転する人が多いからかなり気を遣います。

そんな土砂降りの中を５０ccのスクーターで
「ブビーン」と僕の速度の２～３倍のスピードで
追い抜いていく貴婦人がいるのです。(推定年齢５５歳位)
この雨の中、２車線の大通りで車と車の間を
ノンブレーキで果敢に追い越していくのです。

いえ、もう雨だから危ないとかそんなレベルではありません。
きっと普段からそんな感じの運転だと思われます。おそらく普段はもっと攻め攻め…(ﾟДﾟ)
こっちが心臓バクバク運転になってしまい、あやうく事故ってしまいそうなほどです。
あの人こそ運転が上手いのか下手なのかよく解りませんが
僕より度胸と勢いがあるのは間違いないです(’A`)

以上、時々見かけるこんな人でした。

早く梅雨明けして欲しいな。

ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue

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