5 月 30

映画『太秦ライムライト
5万回斬られた男・福本清三初主演作。

6月14 日(土)関西先行公開

7月12日(土)全国ロードショー

リアルな東映京都撮影所の今、そこに従事する人々のドラマがこの映画に集約されています。
今年1月にTV版がNHK BSチャンネルされた時も大反響を呼びました。

福本清三さん
この方の事を井上が文章にするのは本当におこがましいのですが少しだけ。
何十年も東映時代劇を影で支えてこられた方です。
主役を引き立たせる為、いい作品にする為に
映像の中のほんの一瞬でも、たとえピントの合ってない場所であっても
全身全霊、骨身を削って演じ続けてこられました。
役者としては当然、雲の上の方の存在です。
殺陣の技術、斬られっぷりはもはや芸術となり、他人が真似する事など出来ないものです。
ただ、この方の魅力は役者としてだけではなく人間そのものから溢れております。
常に謙虚であり、誠実であり、ひたむきで、痛みを知る人というか。
スターさんからも愛され、多くの人々に感動を与え慕われ続ける所以はそこにあるのだと思います。
筆下手の井上が書いて逆に安っぽくなるのは困るのでここで止めておきます。すみません。

本当に多くの人に見て貰いたい作品です。

時代劇の“斬られ役”の生きざまを描いた物語。
どうか劇場に足を運んでご覧になって下さい。

「太秦ライムライト」 映画予告
https://www.youtube.com/watch?v=2DkvIhuL8×0

太秦ライムライト公式HP
http://uzumasa-movie.com/

「斬られ役」極めた福本清三、映画で初のスポットライト WSJ日本版
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303923004579571353902441892?mod=trending_now_1

この映画制作の脚本を手がけた大野裕之さん公式ブログ
「阿修羅のごとくラブリィ」
http://ameblo.jp/onohiroyuki/entry-11856228148.html

大野さん主催の劇団「劇団とっても便利」さんHP
http://www.benri-web.com/NEWS/ull.html

written by tsuyoshi-inoue

5 月 26

すっかり暖かく…を通り越して暑くなってきましたね。

鴨川では納涼床(川床)が始まっております。
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二条から五条まで百件近くの店が川床営業されてます。

ちなみに!
鴨川は川床と書いて「かわゆか」と読みます。
貴船、高雄の渓流の川床は「かわどこ」と読みます。

観光客だけじゃなく京都人までもが
この景色を撮ろうとカメラやスマホを手に
四条大橋の上で立ち止まります(^^)

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正直、鴨川の「床」が涼しいのか暑いのか解りませんが
今年も一回は行こうと思います。笑

ではまた。井上剛

written by tsuyoshi-inoue