10 月 13

開催中のラグビーW杯の話。
全く触れてませんでしたが、少しだけ。

チームJAPAN、最終アメリカ戦勝利おめでとうございます。
初戦の南アフリカ戦の逆転勝利、世紀の番狂わせから世界中に注目される大会でした。
プレッシャーがないはずはありません。同プールの対戦相手からもよほど警戒されていたはずです。
でも共に闘う仲間を、自分達のやってきた事を信じ、ひたむきにタックルを繰り返す姿にたくさんの感動と勇気を貰いました。前大会からの4年間、痛くて苦しい辛い練習をしてきたのが手に取るように解りました。
予選プール3勝1敗の好成績ながらも得失点差で予選敗退するというW杯史上初の悲劇のチームになりましたが、優勝候補の南アフリカを下した事は本当にすごい事です。(過去にW杯で南アフリカを破ったのはW杯で優勝経験のある国だけです。)

ラグビーW杯、海外では五輪やFIFAサッカーに次ぐ大きな規模の大会ですが、 国内ではマイナーなスポーツです。僕の周りでもまともに試合を見たことがない、ルールもさっぱり解らない。アメフトとの違いも解らないという人がたくさんいました。ここまでニュースやスポーツ番組でラグビーが取り上げらたことは過去になかったのです。本来、W杯開催期間中ぐらいは盛り上がるはずですが、ほぼ敗戦シーンしかない。(この24年間のうちに一回しか勝ったことがなかった。)
今回、社会現象とでもいうべきレベルで試合の模様が放映されてましたが、それだけ凄いことをやってのけたのです。国内より海外のメディアの方がこのニュースを大きく扱っているのはニュース等でご存知だと思います。 日本が初めて世界のラグビーシーンに追いついた、ようやく日が出った瞬間です。

チーム(組織)として人としての在り方はスポーツ界だけでなく企業戦略や子供の教育といった各方面にも多大な影響を与える事でしょう。 どうかこれがブームで終わらないように。継続することが大事です。

選手たちは帰国後、国内リーグ戦で活躍されます。 観客数が増えることがチームの強化に直結します。 よければ是非一度試合会場に足を運んで応援して下さい。 想像した以上に大きな選手たちが想像より速くグラウンドを駆ける姿を是非ご覧下さい!

次回4年後のW杯開催地は日本です。

試合を見てあんなに熱い気持ちになったたのは何年ぶりやったやろう。
日本の全てのラグビー関係者、経験者が同じ気持ちでいると思います。
今とにかくラガーマンと話がしたいのです。知らない人でもいいです!笑
思ってる事の10分の1も書けない自分がもどかしいですが。
本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。

長文で申し訳ありません
夜中に書いてます、少しおかしなところもあるかも知れませんが(>_<)

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13日、21時~

NHK総合「ニュースウオッチ9」にて

ラグビー日本代表帰国
エディHC、マイケルリーチキャプテン、五郎丸選手が生出演予定です。
よければ是非!

written by tsuyoshi-inoue