2 月 27
「新・裸の大将放浪記放浪記」の舞台で
裸の大将こと、山下清さんを演じた
我らが芦屋小雁師匠ですが、
実は裸の居合道大将でもありました。
巡業中、ちょっとした空き時間に
我々、出演者の楽屋に突如、袴の胴着姿で現れ
「稽古つけたる!なんか棒切れ持って来い。」といい
井上を含む数名に居合を教えて下さいました。
教えて頂いたのは、居合の初歩的な基本動作なのですが、
芝居で魅せる為の刀の構え方や姿勢と全然違ってて。
単純な話、
お芝居だと見ている人に美しさや迫力を伝える為や、
何をしているか解りやすくする為、当然嘘の動きが混じっているのですが、
本当の斬り合い(当時の殺し合い、果し合い。)に、そんなもの必要ありません。
リアルに最先端で相手の急所を狙う為の姿勢とか刀の扱い方と
お芝居でよく見せる為の所作と両方を本当に熟知されてました。
少ない時間でしたが、忙しい時間の合間を縫って
熱心にご指導下さり本当に嬉しかったです。
巡業が終わって家でとっているスポーツ新聞を見ていると
小雁師匠の記事がありました。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/serial/health/news/20090219-OHO1T00160.htm
おおさか報知
ご本人は決して自分の技術や知識を周囲にひけらかすような方ではありません。
ちらっと武術をされているのを他人の口から聞いた事はありましたが、
いやはや、武道歴37年とは恐れ入りました。
というわけでまたぁ!
井上剛
3 月 1st, 2009 at 9:47 PM
相変らず根性出してますね~! ステキです★
以前、剛くんにリアルで切られたあの背中の傷は
今となっては僕の思い出の1ページです♫
あの時、バッサリ切りつけてくれて本当にありがとうございましたw
今度は2ページ目もお願いします。
はははは・・・。 ウソウソ
いつまでも応援しております!
今度また一緒にお仕事したいですwww
その節は、お手柔らかに・・・。ちゅぱっ!