映画『太秦ライムライト』
5万回斬られた男・福本清三初主演作。
6月14 日(土)関西先行公開
7月12日(土)全国ロードショー
リアルな東映京都撮影所の今、そこに従事する人々のドラマがこの映画に集約されています。
今年1月にTV版がNHK BSチャンネルされた時も大反響を呼びました。
福本清三さん
この方の事を井上が文章にするのは本当におこがましいのですが少しだけ。
何十年も東映時代劇を影で支えてこられた方です。
主役を引き立たせる為、いい作品にする為に
映像の中のほんの一瞬でも、たとえピントの合ってない場所であっても
全身全霊、骨身を削って演じ続けてこられました。
役者としては当然、雲の上の方の存在です。
殺陣の技術、斬られっぷりはもはや芸術となり、他人が真似する事など出来ないものです。
ただ、この方の魅力は役者としてだけではなく人間そのものから溢れております。
常に謙虚であり、誠実であり、ひたむきで、痛みを知る人というか。
スターさんからも愛され、多くの人々に感動を与え慕われ続ける所以はそこにあるのだと思います。
筆下手の井上が書いて逆に安っぽくなるのは困るのでここで止めておきます。すみません。
本当に多くの人に見て貰いたい作品です。
時代劇の“斬られ役”の生きざまを描いた物語。
どうか劇場に足を運んでご覧になって下さい。
「太秦ライムライト」 映画予告
https://www.youtube.com/watch?v=2DkvIhuL8×0
太秦ライムライト公式HP
http://uzumasa-movie.com/
「斬られ役」極めた福本清三、映画で初のスポットライト WSJ日本版
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303923004579571353902441892?mod=trending_now_1
この映画制作の脚本を手がけた大野裕之さん公式ブログ
「阿修羅のごとくラブリィ」
http://ameblo.jp/onohiroyuki/entry-11856228148.html
大野さん主催の劇団「劇団とっても便利」さんHP
http://www.benri-web.com/NEWS/ull.html
5 月 31st, 2014 at 2:41 AM
福本さんにメイク室でお会いし握手していただいたのはかれこれ10年近く前になるかなぁ。
福本さんの細さに驚いたのと素人の俺がメイク室をウロウロしてるのを迷惑そうにされてたのが印象的でした。
よく考えれば、いやよく考えなくてもメイク室、衣装部屋、おまけに2階までうろついていました。
とっても失礼な事してました。
皆さんごめんなさい反省してます。
是非とも観たいと思います。
そうそう先日はご心配をおかけしました。
まだすっきりしませんが…。
その内井上君に会いに行きます。
6 月 1st, 2014 at 1:18 PM
太秦ライムライトの紹介、ありがとうございます。
乗り降りする大阪市営地下鉄駅にポスターが貼ってあり、気づけばその前で立ち止まって見ています。
実はNHKの放送を2度見ました。でも2度とも途中からで、しかも同じくらいの所から…ようやくスクリーンで全編を拝見できます。
楽しみです。
6 月 8th, 2014 at 7:42 AM
私も、以前、BSで拝見して大変感銘を受けました。
福本さんの職人気質のような殺陣一筋の生き方や役柄からにじみ出るお人柄が伝わってきました。
6/9の月曜日、ニュース番組アンカーの中でも紹介されるそうです。
6 月 8th, 2014 at 11:08 PM
ちか之介さん
ありがとうございます。
ドラマの主人公はまさに福本さんです、あのままです。
本当に謙虚な方で、滅多に人に指導をされる方ではありませんが
あの方の背中から学ぶ事はたくさんあります。
本当に素敵な映画です。情報ありがとうございます。