1 月 29

こんばんわ、井上剛です。

今日は島根県松江市での2回公演でした。
島根県民会館中ホールは576席あるのですが
昼夜ともにほぼ満席でした。 
お客さん本当にたくさん笑って下さってました。
※ちなみに昼公演の事を演劇や音楽の専門用語でマチネといい、
夜公演の事はソワレというそうです。(フランス語) 
井上はこの巡業ではじめて覚えました(@@)

 


1枚目の画像は芝居で僕の上官役を演じられている
内田潤一郎さん http://www.h3.dion.ne.jp/~j-stage/Frame_01.html
体格も芝居もパワフルで何でもかんでも面倒をよく見て下さいます。
舞台公演のプロフェッショナルです。
本番前にカレーをバクバク!

 

2枚目は照明スタッフの狐崎茂久くん(こざき君)
若くていつもニコニコしてて温厚な性格ですが、
お芝居の話になるとすごく熱く語りだす、本当に素敵な人です。
口癖は「あのシーンのピンは誰にも譲れないんです。
(担当しているピンスポットは僕以外に誰にも触らせない!)」です。

もともとお芝居経験もあるそうで、
感性も高くていつも芝居の感想とかも話してくれます。
一緒にラーメン食べた時の写真です。

というわけでまたぁ!

~海流座公演「新裸の大将放浪記」~
原作/山下清 脚本/藤本義一
脚色・演出/米倉斉加年 
出演/芦屋小雁・米倉斉加年・おりも政夫・西崎緑ほか

-- 天才放浪画家・山下清が舞台で蘇る!! --

太平洋戦争時、施設から放浪の旅に出た清。
絵の才能が彼の人生を変えていく。
戦後、天才画家として賞賛されるが。
彼の心の中に起こったものは・・・・

~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 28
昨日、無事に倉敷の三日目を終えました。
今日は移動だけで公演はありません。
倉敷駅から松江駅まで「やくも9号」という列車で北上すること2時間半、
今は島根県の松江というところに来ました。

明日は昼13:30~と夜18:30~と二回公演です。
朝早くに劇場に入り、例の搬入作業と建て込みから始めて、
二回公演が終わったらすぐにバラシ(解体)作業。
なんだか、せっかく建て込んだものをその日のうちにバラすのは
非常に勿体無いような気がしますが、
今回の旅は半分くらいがいわゆるノリウチバラシというハードな日程です。

 

最初はおっくうでしたが、最近は少しづつ体が慣れてきました。

宍道湖(しんじこ) …ホテルのすぐ前にある淡水と海水の混じった湖
夕日の絶景スポットで有名なそうです。

倉敷から松江に移動中のやくも9号 から富士山そっくりな山が見えました。
なんて山だろう。
 

~海流座公演「新裸の大将放浪記」~
原作/山下清 脚本/藤本義一
脚色・演出/米倉斉加年 
出演/芦屋小雁・米倉斉加年・おりも政夫・西崎緑ほか

-- 天才放浪画家・山下清が舞台で蘇る!! --

太平洋戦争時、施設から放浪の旅に出た清。
絵の才能が彼の人生を変えていく。
戦後、天才画家として賞賛されるが。
彼の心の中に起こったものは・・・・

ではまたぁ!
~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 26

今日は夕方からの一回だけの公演でした。
昼の12時にホテルを出ると海流座数名にお会いして
昼ご飯に誘われたので、一緒に美観地区辺りのお店でランチを頂きました。

集合時間は遅かったのですが、
海流座の皆さんが次の公演の読み合わせ稽古を
楽屋でされるのを2時間ほど見学させて頂くことになったで、
じっくり散策とまでいきませんでしたが、歩きながら撮った風景です。
どうぞ(@@)美観地区 倉敷川(2枚とも)

 

この川を囲むように
大原邸 - 国重要文化財
有隣荘 - 大原家別邸、昭和天皇が宿泊したことがある。
倉敷館 - 国有形文化財、旧倉敷町役場、休憩所・案内所
井上家住宅 - 国重要文化財
楠戸家住宅 - 国重要文化

 

等、たくさんの建物が並んでいるらしいのですが、
詳しくは見れてません(××)

~海流座公演「新裸の大将放浪記」~
原作/山下清 脚本/藤本義一
脚色・演出/米倉斉加年 
出演/芦屋小雁・米倉斉加年・おりも政夫・西崎緑ほか

-- 天才放浪画家・山下清が舞台で蘇る!! --

太平洋戦争時、施設から放浪の旅に出た清。
絵の才能が彼の人生を変えていく。
戦後、天才画家として賞賛されるが。
彼の心の中に起こったものは・・・・

ではまたぁ!
~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 25

こんばんわ井上剛です。
今日は倉敷市芸文館の初日でした。
昨日の夕方に玉島から移動してきたのですが、むちゃくちゃ風が寒くって。
京都では大雪でも降ってるんじゃないかなぁと思ってたのですが…、ぜんぜん降ってなかったようです。(>@<)

さてさて、倉敷市の駅から徒歩10分ほど、
劇場のすぐそばに倉敷美観地区という観光名所があります。
本番前のちょっと空いた時間に少しだけ歩いてみたのですが、
すごくきれいな町並みでした。

真冬なのにそこそこ観光客で賑わってて、
数分間、仕事中だという事を忘れてました。

明日は18時半からの一回公演で集合時間も遅いし、
昼間にちょいとばかし散策してみようと思います。

~海流座公演「新裸の大将放浪記」~
原作/山下清 脚本/藤本義一
脚色・演出/米倉斉加年 
出演/芦屋小雁・米倉斉加年・おりも政夫・西崎緑ほか

-- 天才放浪画家・山下清が舞台で蘇る!! --

太平洋戦争時、施設から放浪の旅に出た清。
絵の才能が彼の人生を変えていく。
戦後、天才画家として賞賛されるが。
彼の心の中に起こったものは・・・・

ではまたぁ!おやすみなさい
~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 22

今日は西大寺での公演初日でした。

お昼に劇場に入って、道具搬入(まるで引越し作業です。)
それが終わるとしばらくして、雨がざぁざぁ降って来ました。
搬入の途中で降って来たら、
かなりの時間のロスです、助かった。

夕方までに男性全員で舞台上を建て込んだり、
音響や照明さんがセッティングをしたりします。
女性陣は楽屋作りから衣装、洗濯等と本当に
テキパキと仕事をされています。

物静かな人もトンカチ持つと急に人が変わったように
大声を出し、それぞれの役割の仕事を
あっという間にこなしていきます。

ほんとに大工さんや引越し屋さんみたいに
起用でパワフルで…頼りになる人ばかりです。

今日は夕方18:45からの一回公演でした。

明日は13:00からの一回公演で、終了後は
また舞台上の大道具を全部バラしたりする作業です。
これが、また大仕事…!(@×@)!

そして、翌日は岡山県倉敷は玉島での公演です。

公演パンフレットです、はいどうぞ。

ではまたぁ!
~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 21

こんばんわ井上剛です。
今は岡山県西大寺のホテルに宿泊しております。
とても静かで時間がゆったり流れているような場所です。

今日は公演はなく、
岡山市から1時間程度の移動だけの日でして、
巡業に来て初めての休日のような感じでした。

といっても昼ぐらいにここへ着いた途端に雨が降ってきたので
街を散策するような事も出来ませんでした。
でも、お昼に島田さんが焼肉に誘って下さって、
二人で昼からビール&焼肉という少し豪勢なランチ。

考えてみたら、
島田さんと二人だけでお食事に行くのは初めての事で、
芝居中の相手との間の取り方、主役の立て方など
為になる話を聞けて、すごい勉強になりました。

プラス、巡業に来て初めての焼肉という事でかなり嬉しかったです。

そして帰りにホテルの近くの、これまた静か~な喫茶店で
コーヒーを頂きました。島田さん本当にご馳走様でした。

夕食はホテルで用意されてて
一人ずつに、
御造り、天麩羅、焼き魚、お味噌汁、デザート等が
てんこもりお膳に載せられて来るのですが、
一人がスケジュールの都合で食べれないという事で、
それを一膳まるごと井上が担当して食べる事になりました。
そして特に動いてもいないし、いまだにお腹パンパンです。

というわけで、栄養満タンの休息日でした。

明日からまた頑張ります!
雨は止んでくれ~(><)

~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 19
今は岡山県岡山市におります。
岡山の後楽園という観光名所のすぐ近くの岡山市民劇場です。
ここ岡山では昨日、今日、明後日と三日間公演。
そして真ん中の今日は2回公演でした。 

 

なので山下清役の芦屋小雁師匠はとても大変だったと思います。
なんせお芝居通して2時間半のうち2時間は
舞台上で台詞を言っておられ、当然動きも一番多いです。
しんどくないはずがありません。
ですが、お客さんの前では、というか共演者の前、楽屋の前でも
決してしんどい顔をされません。ニコニコして逆に「さぁやるで~!」
と声をかけて下さいます。今日は昼と夜の間で
滅多に会えないお友達が面会に来られて
休める時間が3時間ほどあったのに、2時間以上お話されてました。

 

本当にサービス精神とかいうレベルを超越したまるで神様のようなお方です。
芦屋小雁さん、師匠と呼ばせて頂くのも馴れ馴れしい話ですが、
(師弟関係はありません。あしからず)
本当に尊敬します。

というわけでまたぁ
~井上剛~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 18

こんばんは井上剛です。
ようやくネットのつながるホテルに移動してきました。
またぽつぽつぶらぶら綴っていきますね。


1月15日
今は岡山県倉敷の児島というところにおります。

瀬戸大橋のすぐ近くのホテルに昨日から三泊四日の滞在です。
とにかく海のすぐ近くという事で風が強くとにかく寒いです。

体調管理に気をつけないと(@@)
昨日は台詞の読み合わせを行い、今日は朝から劇場に入り
搬入、建て込み、衣装、小道具の確認後、
ゲネプロ(本番とまったく同じ事をする通し稽古の事)を行いました。

 

そして明日は初日です。頑張ります。

ホテルの部屋からの展望。瀬戸内海を一望出来ます(@@)


そして今は17日すでに初日の児島公演と
二日目の広島県福山市での公演を終えております。

本当にあっという間に時間が過ぎていきます(><)

 

 


明日からの三日間は岡山県岡山市での公演です。                                                        

ではまたぁ。
~井上剛(いのうえつよし)

written by tsuyoshi-inoue

1 月 13
こんばんわ井上剛です。
昨日今日と京都は雪がちらほら舞っております。
本当に冷え込んでますが、皆様風邪などは召されませんように。さて、突然ですがご案内させて頂きます。
1/16(金)~2/22(木)まで一ヶ月と少しの間
タイトルにもありますように『新・裸の大将放浪記』の舞台で
中国地方の方へ巡業に行ってまいります。 

 

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『新・裸の大将放浪記』
☆劇団海流座公演
☆原作/山下 清 ・作/藤本義一 ・ 脚本・演出/米倉斉加年
☆出演=芦屋小雁さん、米倉斉加年さん、おりも政夫さん、島田順司さんほか

<あらすじ>
ときは、太平洋戦争下、山下清(芦屋小雁さん)は放浪の旅に出た。
昼は一日中歩きまわり、夜は神社や駅のベンチで眠った。

ある田舎町、清に事件が起こった。
巡査に尋問されるが要領を得ない清。
盲目の少女(津田美保さん)とその雇い主の軍国食堂のおかみさん(西
崎緑さん)と
主人(島田順司さん)に助けられ、清は軍国食堂で働くことになる。

ある日、八幡学園の馬宮園長(おりも政夫さん)が軍国食堂にやって来た。
学園から姿を消した清を探し歩いていたという。
清には、どうしても受けなくてはならない徴兵検査が待っていたのだ。  

やがて戦争が終わり平和な時代がやって来た。
画家としての才能をますます開花させる清。
なぞの老人(米倉斉加年さん)との出会い。。
「放浪の天才画家」「日本のゴッホ」と賞賛され、
清の自由奔放な放浪生活も終わりをむかえていた。
自由を愛し、自然を愛した清には、画伯の称号は重たいものだった。

 

いつも純粋に真実を見据えた清の心の中には、どんな思いが渦巻いていたのか、
そして、旅の終わりにあるものとは‥


出演している自分がいうのもなんですが、本当に素敵な物語です。
明日からもう顔合わせと読み合わせに入る為、岡山は倉敷の児島へ行きます。
明後日にはゲネプロで16日にはもう本番です。 

今日は早めにおやすみなさい。
~井上剛(いのうえつよし)~

written by tsuyoshi-inoue

1 月 12

昨日(1月11日)は高校時代のラグビー部の仲間の結婚式でした。
同級のほとんどが集まるから同窓会みたいな感じ。午前中の式の模様
 

新郎新婦らと

いってらっしゃ~い(@@)p

披露宴の後の二次会パーティーも参加したので
一日中ずっと仲間とワイワイ出来て本当に楽しかったです。

披露宴でもパーティーでも当然、新郎が最後のあいさつをするのですが、
彼はお決まりの口上を述べるのではなく、
素直に今の本当の気持ちを自分の言葉で話してて。

感極まり、何度も詰まりながらでしたが、
すごく心に染みて来ました。


本当におめでとう! 末永くお幸せに~!

というわけでまたぁ!

井上剛

written by tsuyoshi-inoue